こちらの記事でX-T2ボディについて書かせていただいたんですが、同時に購入したレンズはXF23mm F2、XF35mm F2の2本。
ポートレートとネコ撮りには、もうちょっと焦点距離の長いレンズが欲しい。
XF56mm F1.2が王道なんでしょうが、天邪鬼なので素直に買うのもなぁ…と。
ネコ相手だと100mm(35mm換算)前後くらいが良いし。
XF56mmは35mm換算で約85mmなので、それならもうちょっと焦点距離の短いレンズで寄ればいいじゃん!っていうのもあったりします(実際の描写はそうではないですが)。
XF50-140mm F2.8のボケ・キレは良いし、手ぶれ補正も安心感があるんですが、大きい・重いので気軽に持ち歩けない。
カメラバッグも選びますよね。
それならば各所で評判が最高なXF90mm F2にしようそうしよう。
135mm(35mm換算)の画角はK-7時代にタムキューをスナップにも使っていたので知ってるので、使えると判断。
トリミング前提ならライブでも使えるんじゃないかってのもあったりします。
ということで購入しました!
我ながら決断早い。
ファーストインプレッションは…デカい。
フルサイズ用と比べるとはるかに小さいんですけど、XF23mm F2とXF35mm F2がかなりの軽量・コンパクトなのでそう感じてしまいます。
フードが長いので、装着するとさらに大きい。
とはいえX-T2とのバランスは悪くないです。むしろちょうどいいくらい。
XF50-140mm F2.8よりは全然小さいし、何よりF値が2とさらに明るいのが良いです。
という御託はどうでもいいので撮りに行きました!作例です!
(すべてJPEG撮って出しノーレタッチ・ノートリミングです)
ポートレートならこんな感じかな?って大きさの被写体を選んで撮ってみました。
ボケがいいですね。とはいえ正直これではよくわからないので早くモデルさん撮ってみたいです。
AF-Cで流し撮り。
流し撮りは得意ではないですし、AF-Cの設定も初期のままなんですがいい感じに。
AFも十分な速さです。
道路の反対側から撮ってるのでそこそこ離れてる場所から。
距離があっても背景が綺麗にボケてくれてます。
ライブ撮影。
と言ってもプロのではなく、友人で集まってDJやらライブやらを行うイベントで。
照明が暗かったのでISO6400です。X-T2の高感度のテストにもなったんですけど、十分使える画質ですね。
六本木ヒルズからの東京タワー。
開放、1/80秒、ISO640 手持ちです。
重なり合う鉄骨の一本一本にもきちんと立体感がある描写に驚き(フォトヨドバシインスパイア)。
カレッタ汐留のイルミネーション。
玉ボケ、ピント面のシャープさが素晴らしいです。
これはイイモノを買ったのでは!
あとは場数と腕がついてくれば!
今後に乞うご期待!
【こちらもどうぞ】ネコ撮りにも最高ですっていう内容の記事はこちら
fewpoco.hatenablog.com
良いレンズですね〜
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