ねこだまし!

ネコとアートとカメラとわたし

街のネコ

cat

石川町駅近くの居酒屋前。
日曜日だったので、それなりにひと通りがある道なんですが、微動だにせず。
寝ているのか、じっとしているだけなのか。
焦点距離の長いレンズに交換し、そっと撮影。

それを見ていた通りがかりのおじさんが、近づいて携帯でパシャリ。

近づかれて目を開けて、シャッター音で、逃げていきましたとさ。
無粋ですねぇ。


FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

XF90mmF2 R LM WRは野良ネコ撮り最強レンズ

cat


開放からキレのある描写でヒゲの1本1本までクッキリ描写。
それでいてボケが素直で綺麗。


cat

35mm換算135mmなので適度な距離が取れます。
野良猫は警戒心が強いことが多いので、向こうも気づいてるけど逃げる必要がないっていうこのくらいがちょうど良いです。

いい表情してくれました。


cat

F値は2。シャッタースピードを上げてもISO感度が上がりすぎません。
APS-Cなのでボケは大きくないんですが、明るいのと焦点距離が長めなので綺麗にボケでくれます。

Xシリーズはバリアングル液晶のモデルも多いので、地面近くからの撮影もできます。
そんな時に大きい・重いレンズだと扱いにくくなりますが、540gなのでそれほど苦ではありません。

ポートレートでもスタジオ撮りだと出番がなかったり、動物園だともっと望遠が欲しくなったりと、なかなか難しい焦点距離なんですが、野良猫撮り、いいですよ。


FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

シャッターチャンス

cat

斜め構図ってあんまり好きじゃないんですよね。

なんとなくオシャレ写真っぽいでしょ?みたいなのが。
変な空間が空いてることが多くて、本当に意図あります?どんな意味なんです?って思ってしまうんですよね。

なのでほとんど斜め構図は撮らないんですが、これは思いっきり斜め。
狙ったわけではなく、純粋にネコを追いかけていった結果です(笑)