ねこだまし!

ネコとアートとカメラとわたし

街のネコ

cat

石川町駅近くの居酒屋前。
日曜日だったので、それなりにひと通りがある道なんですが、微動だにせず。
寝ているのか、じっとしているだけなのか。
焦点距離の長いレンズに交換し、そっと撮影。

それを見ていた通りがかりのおじさんが、近づいて携帯でパシャリ。

近づかれて目を開けて、シャッター音で、逃げていきましたとさ。
無粋ですねぇ。


FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

モノクロ・ヨコハマ

subway station

X-T2のフィルムシミュレーションモードのひとつ「ACROS」を使って横浜を撮ってきました。
「繊細でフィルムのような質感が特徴」とのことで、「イイ感じ」のモノクロ写真が撮れます。


drawing

1枚目のような明暗がパチっときいてる写真の方がモノクロっぽいんですけど、露出オーバー気味にしても綺麗。
コントラストで遠近感が出るのが面白いです。


bornhead lady

ボーンヘッドお姉さん。
肉料屋さんなんですが、このオブジェってどうなんですかね。


curve 3/3

曲線美・1


curve 2/3

曲線美・2


curve 1/3

曲線美・3


ひと+建造物、植物+建造物、建造物のみの3枚。
ソリッドなものを撮っても柔らかい印象になるのが好きです。


station

ネコと風景ばかり撮っているんですけど、このモードを使うとひとが撮りたくなります。


FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

XF90mmF2 R LM WRは野良ネコ撮り最強レンズ

cat


開放からキレのある描写でヒゲの1本1本までクッキリ描写。
それでいてボケが素直で綺麗。


cat

35mm換算135mmなので適度な距離が取れます。
野良猫は警戒心が強いことが多いので、向こうも気づいてるけど逃げる必要がないっていうこのくらいがちょうど良いです。

いい表情してくれました。


cat

F値は2。シャッタースピードを上げてもISO感度が上がりすぎません。
APS-Cなのでボケは大きくないんですが、明るいのと焦点距離が長めなので綺麗にボケでくれます。

Xシリーズはバリアングル液晶のモデルも多いので、地面近くからの撮影もできます。
そんな時に大きい・重いレンズだと扱いにくくなりますが、540gなのでそれほど苦ではありません。

ポートレートでもスタジオ撮りだと出番がなかったり、動物園だともっと望遠が欲しくなったりと、なかなか難しい焦点距離なんですが、野良猫撮り、いいですよ。


FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B