ねこだまし!

ネコとアートとカメラとわたし

2019年期待のアート展3選

自分メモ。

1. 冨安由真「Making All things Equal / The Sleepwalkers」

www.artfrontgallery.com

資生堂ギャラリーで開催された『くりかえしみるゆめ』は入場2時間待ちを記録するなど話題をかっさらいまくりの冨安由真。新たなインスタレーションとドローイングが展示されます。2019年1番楽しみなアート展。

会期:2019年1月11日〜2月3日
会場:アートフロントギャラリー
住所:東京都渋谷区猿楽町29-18 代官山ヒルサイドテラスA棟 アートフロントギャラリー
開館時間:11:00~19:00 
休館日:月、火

2. 塩田千春展『魂がふるえる』

www.mori.art.museum

会期:2019年6月15日〜10月27日
会場:森美術館
住所:東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー53階
開館時間:10:00〜22:00(火曜:10:00〜17:00)
休館**日:無休

3. 終わりのむこうへ:廃墟の美術史

終わりのむこうへ : 廃墟の美術史|松濤美術館

会期:2018年12月8日~2019年1月31日
会場:渋谷区立松濤美術館
住所:東京都渋谷区松濤2-14-14
開館時間:10:00~18:00(金曜:10:00~20:00)
休館日:月(祝日の場合は翌火)

森美術館『カタストロフと美術のちから展』に行ってきました

www.mori.art.museum


森美術館で2018/10/6から2019/1/20まで開催されている『カタストロフと美術のちから展』に行ってきました。



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『崩落』
トーマス・ヒルシュホーン

崩落の原因は明示されていないんですが、東日本に住んでいる人間には3.11を想起してしまいます。関西の方なら阪神淡路大震災、九州であれば熊本地震、紛争地域なら空爆など、それぞれの立場によって思い起こされるでしょう。明確なメッセージ性がありながら、鑑賞者側に委ねられている部分が大きい。また、建物も瓦礫もダンボールで出来ていて、シリアスなテーマが重くなりすぎていません。イントロダクションとしてふさわしい作品です。



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向かって右の部屋の壁には「すべての想像は破壊から始まる」というパブロ・ピカソの言葉が書かれています。



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陸前高田2011シリーズより』
畠山直哉

横浜トリエンナーレにも展示のあった畠山直哉
昨年、リボーンアートフェスティバルで石巻を訪問差したんですが、震災の写真や映像は実際に現地に行ったあとに見るとリアリティが全然違います。



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『アイソレーター』
ヘルムット・スタラーツ

アイソレーターとは薬品開発などで隔離環境で無菌状態を作り出して作業を行う場所。
この作品では布をかぶった人物がボンベからチューブで酸素を吸っています。投げ出された両手は無気力なようでもリラックスしているようでもあります。ディストピアなのかユートピアなのか。



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『ヴァージョン(ミサイルのバリエーション)』
オリバー・ラリック

イラン革命防衛隊が2004年に発表したミサイル発射写真がフェイクだった(実際に発射されたのは3発)というニュースにもとづいて作成された作品。
アホみたいに飛ばしてるのが笑える。なにはともあれ茶化す方向に持っていくの、好きです。


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『予兆』
池田学

部分を切り取って撮影しました。
大きなカンバスに津波のモチーフ。船やビル、山などを飲み込んでいく様が描かれています。細かなところを見ていくと様々な人間の生活が描かれていて、津波にさらわれていく瞬間だということを忘れてしまいます。津波のモチーフは東日本大震災を連想してしまいますが、なにも考えずに生活している日常こそが津波なのではないでしょうか。



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『オデッセイ』
アイ・ウェイウェイ

古代ギリシャのモチーフで難民の姿、それを制圧する国境警備隊などが描かれています。



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『アートで何ができるかではなく、アートで何をするかである』
高橋雅子

地元の巻き込み方のパワーがすごい。ディスプレイに映し出される笑顔が素敵。



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ジョルジュ・ルース

震災後に取り壊しの決まったカフェ・ロワンの店内にペイントを行い、ある1点から見ると星が見えるようにした作品。もうすぐなくなってしまう場所にあえて描いた希望の星。

「そうか、取り壊されちゃったんなら写真だけだよね」と思って左を向いたら再現されていました。「よくあるやつ」なんですけど実際目の前にすると「おっ」って思いますね。



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『色を加えるペインティング(難民船)』
オノ・ヨーコ


来場者がペイントを加えていくことで完成する作品。
開催国・場所によって描かれる内容がぜんぜん違うんでしょうね。面白い。


他にも素敵な作品多数なのでぜひ!


カタストロフと美術のちから

カタストロフと美術のちから

感性は感動しないー美術の見方、批評の作法 (教養みらい選書)

感性は感動しないー美術の見方、批評の作法 (教養みらい選書)

Nikon デジタル一眼レフカメラ D810

Nikon デジタル一眼レフカメラ D810

Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED フルサイズ対応

Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED フルサイズ対応

ハシビロコウ(那須どうぶつ王国)

那須どうぶつ王国ハシビロコウはWETLAND(ウェットランド)というエリアにいます。


ウェットランド : 施設案内 : 那須どうぶつ王国 : 那須どうぶつ王国


施設内には檻やガラスはなく、ハシビロコウを直接見ることが出来ます。
辛抱強く待っていれば飛ぶのも見れたりしますよ。


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