美術館や博物館の年間パスポート、持ってますか?
わたしも作ってもそんなに行かないしなぁ…と思って作っていなかったんですが、今年はじめて森美術館の年パスを作りました。
公式サイトはこちら
森美術館|年間パスポート
内容はこんな感じです。
- 料金は6000円
- 有効期間は1年間
- 期間中、森美術館、東京シティビュー(六本木ヒルズの展望フロア)、スカイデッキ(六本木ヒルズの屋上)の3施設の入場が無料
- 専用カウンターがあるので入場券購入窓口が混雑している場合もすぐに入場可能
- 同伴者の割引あり
- ミュージアムショップ、ミュージアムカフェ・レストランの割引あり
通常料金の場合、森美術館・東京シティビュー共通券が1800円。スカイデッキは別途500円。
合計2300円なので、3回行けば元が取れます。
混雑してる時にスイスイっと入場できるのはなかなか気持ちがいいです。
人気のある展覧会や最終日などは数十分待ちになることもありますので。
もちろん、お気に入りの展覧会があればリピートすることもできます。2017年の展覧会はN.S.ハルシャ展、東南アジアの現代美術展、レアンドロ・エルリッヒ展が予定されています。
個人的には金沢21世紀美術館『スイミング・プール』で有名なレアンドロ・エルリッヒが楽しみ。
写真ブログなので、写真を撮る人にはこんないいことがあるよーってのを紹介します。
森美術館は撮影できる展示がある
2017年1月9日まで開催されていた『宇宙と芸術展』ではこんな作品が撮影可能でした。
しかしながら、混んでいると思うような撮影ができないことも。
この展覧会は3回行ったんですが、流星刀や『タイムピース』は人気があるので、ピークタイムを外して訪れるとじっくり見ることができました。年パスがあるなら混んでいる展示はスルーして次回にまわすなんてこともできます。
東京シティービュー・スカイデッキからの眺めが素晴らしい
高いところからの景色はテンション上がりますよね。
東京シティービューでは混雑していない場合には三脚の使用もできます。
森美術館へひとの少ない午前中に行き、昼は食事をしてからショッピングや他の美術館へ。夕方に東京シティービュー・スカイデッキに戻る…といった使い方もできます。
通常の入場券の場合、展望フロアから降りてしまうと再入場はできません(降りなければ再入場は可能)。
22時まで(火曜日は17時まで)開館しているので都内で働いているひとは仕事帰りに寄ることが出来るのも良いですね。
ミニ三脚とミラーレスで夜景をササッと撮ってから飲みに行くとかいいんじゃないでしょうか。
そういうのやったことがないのでやりたいです。
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