ねこだまし!

ネコとアートとカメラとわたし

XF90mmF2 R LM WRは野良ネコ撮り最強レンズ

cat


開放からキレのある描写でヒゲの1本1本までクッキリ描写。
それでいてボケが素直で綺麗。


cat

35mm換算135mmなので適度な距離が取れます。
野良猫は警戒心が強いことが多いので、向こうも気づいてるけど逃げる必要がないっていうこのくらいがちょうど良いです。

いい表情してくれました。


cat

F値は2。シャッタースピードを上げてもISO感度が上がりすぎません。
APS-Cなのでボケは大きくないんですが、明るいのと焦点距離が長めなので綺麗にボケでくれます。

Xシリーズはバリアングル液晶のモデルも多いので、地面近くからの撮影もできます。
そんな時に大きい・重いレンズだと扱いにくくなりますが、540gなのでそれほど苦ではありません。

ポートレートでもスタジオ撮りだと出番がなかったり、動物園だともっと望遠が欲しくなったりと、なかなか難しい焦点距離なんですが、野良猫撮り、いいですよ。


FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

デジタルなまはげとライゾマ

digi-namahage 2

www.ntticc.or.jp

NTTインターコミュニケーションセンターで、市原えつこ「デジタル・シャーマニズム——日本の弔いと祝祭」を見てきました。

凄かったのが“デジタルなまはげ”。
カッコイイのひと言。


digi-namahage 1

顔はドローンとカメラで作られています。


www.ntticc.or.jp

ちゃんとひとが入ることができるみたいで、それも見てみたいです。


同会場ではアート+コム/ライゾマティクスリサーチ 光と動きの「ポエティクス/ストラクチャー」も開催されていて、こちらはPerfumeのライブ映像でもおなじみのライゾマを目当てに行ってきました。

ビデオではPerfumeも担当しているMIKIKO先生が振り付けをしたと思われる作品があったり、シンガポールチャンギ空港の「キネティック・レイン」があったりとなかなか楽しめます(ビデオ作品は撮影不可)。


インスタレーション作品は2つあり、ひとつは光を照射した鏡が回転するもの。


distortion 2

distortion 1


もうひとつは天井から吊るされた円形の鏡と光の作品。
こちらの方が立体的で不規則が動きと光の使い方が面白かったです。


RGB|CMYK Kinetic 2

RGB|CMYK Kinetic 1


ライゾマティクス (世界のグラフィックデザイン)

ライゾマティクス (世界のグラフィックデザイン)

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

シャッターチャンス

cat

斜め構図ってあんまり好きじゃないんですよね。

なんとなくオシャレ写真っぽいでしょ?みたいなのが。
変な空間が空いてることが多くて、本当に意図あります?どんな意味なんです?って思ってしまうんですよね。

なのでほとんど斜め構図は撮らないんですが、これは思いっきり斜め。
狙ったわけではなく、純粋にネコを追いかけていった結果です(笑)